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36、直流安定化電源の作り方

安価な電源トランスを利用して、DC12V 1Aの安定化電源を作ります
安定化回路に、3端子レギュレーターICを採用しました
電源は、電子工作、実験に、何台あっても、便利なものです 

DC12V 1A 安定化電源の作り方

 ★★★★注意★★★★8V出力黄色線と緑色線の配線接続は、必ず図の通り内側どうしを接続して下さい★★★★

@電源トランス KT-31145  配置 回路 

A電源トランス KT-31145 8V出力黄色線と
緑色線の内側どうしを接続して、16Vで使用します

B上記、構成図の通り、ブリッジダイオード、電界コンデンサーと極性を間違えないように配線します
C3端子レギュレーターICは、必ず放熱器(ヒートシンク)に取付けます
ケースがアルミ製なら直に取付けOKです 

0.1μFのコンデンサーは、ICの足の近くに半田付けします

DLED 発光ダイオードを配線します、LEDは足が長い方が+側です 動作時に点灯します
AC100V電源側も上記、構成図の通り配線します 結線間違い、ショートなど、ないように注意します   
出力端子に配線して完成です
DC12V 1A 安定化電源回路図

KT-31145は±5V正負両電源用トランスです

右図は回路例です

ここで使用した電源トランス KT-31145 は、完売となりました 2004/01/7大進無線

   

(有)大進無線 tel: 055-925-4961 ホームページ https://www.ddd-daishin.co.jp/


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