DPA-1.9SDX-a

プリセレクター内蔵型ローノイズプリアンプ 
1.75MHz〜2MHz   〜35dB   連続可変 

DPA-1.9SDXは1.9MHz帯ローノイズプリアンプです 高性能デバイスを使用し、高性能高利得、低雑音、低価格を実現しました
特長
1、高性能、低雑音です
2、高感度キャリヤコントロール回路の内蔵により、送受信の自動切換ができます
3、外部スタンバイ機能を設けていますので、DELAY TIME VRを調節すると、CW運用時のリレーのバタツキや、とぎれがなくなります
4、電源をOFFにすると、トランシーバーとアンテナがスルーになります
   

@電源ON‥‥‥ 電源SWをONにすると、赤LEDが点灯します OFFにするとトランシバーとアンテナがスルーになります
ATXランプ‥‥‥送信し、プリアンプ内のキャリヤコントロール回路が動作すると点灯します
                 EXT(外部スタンバイ)入力時も点灯します
BDLY(DELAY)TIME VR‥‥ DELAY TIME VR をMAX(右側)にすると、キャリコンが約1秒遅延します
                       EXT入力しない時にはMAXにして下さい 
CGAIN‥‥‥‥ プリアンプの増幅利得(ゲイン)調整ボリューム 通常は右いっぱいに、しておきます
                 信号が強すぎる時は、レベルを下げます(左に廻します)
DTUNE‥‥‥‥ 良好に受信できるように同調をとります Sメーター、又は音量が最大になるように同調をとります
EANT‥‥‥‥‥アンテナ受口  50Ω  M型
FTR‥‥‥‥‥‥トランシーバー接続端子  トランシーバーと同軸で接続します  M型
GEXT‥‥‥‥‥外部スタンバイ端子  トランシーバーと接続し強制的に送受信の切替が行えます
H電源端子‥‥‥電源入力端子‥DC-11V〜14V で動作します
運用方法
本機の電源をONにすると、赤LEDランプが点灯し、受信プリアンプが動作し、トランシーバーのメリットが向上します
TUNEツマミを廻して良好に受信出来るように、Sメーターが最大になるよう同調をとります 
CW運用時は音量が増加します 又、入力信号がないときは、雑音が増加しますがS/N比は改善されます  
信号が強すぎる場合は、GAIN VR を左に廻してレベルを下げます、 本機は、超高利得アンプなので強力な信号による混変調等のために、受信音が歪んだり了解度が悪化する場合があります、信号が強すぎる時は、左に廻してレベルを下げてください、また無線機のAGCをOFF、ATTをONなどご使用になるアンテナ、無線機に合わせて、最良になる様に調整して下さい  
CW運用時はGEXT(外部スタンバイ端子)とトランシーバーを接続します
強制的に送受の切替を行えますので、DELAY TIME VR でリレーのチャタリング、バタツキが、スムースになるよう調整して下さい
EXT端子に接続出来ない時は、必ず DELAY TIME VRをMAX(右廻)にして下さい
送受切り替えリレーの動作時間が、約1秒遅れますので、リレーのバタツキがスムーズになります。 しかし、送信から受信に移っても約1秒程度は受信プリアンプは動作しません
DPA-1.9SDX-a
周波数範囲‥‥‥‥1.75〜2MHz
増幅利得‥‥‥‥‥〜35dB 可変型
通過電力‥‥‥‥‥ 300W  MAX
キャリコン動作電力‥ CW  10W 以上
          (100W以上の時はEXT(外部スタンバイで)
電源‥‥‥‥‥‥‥ DC11〜14V  150mA
サイズ‥‥‥‥‥‥200W×150D×50H mm

有限会社 大進無線

URL https://www.ddd-daishin.co.jp/

〒410-0022 沼津市大岡 2223-14
 TEL 055-925-4961    FAX 055-925-4962