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NO.52   50MHZ用受信プリアンプの作り方

50MHZ用ローノイズ受信プリアンプを作ります
入手しやすいNECのNE3210S01という、マイクロ波用スーパーローノイズ N-CHANNEL HJ-FETを使用します
50MHZ帯で、使用できるか、試作しました、ゲイン27dB以上の、かなり高利得アンプとなりました
手持ちの受信機で接続テストしたところ、S/N 3〜5dB以上の改善が出来ました
今後も、追試したいと思います
 
||||||||||| 50MHZ用ローノイズ受信プリアンプの作り方 ||||||||||| 

プリント生基板に、抵抗などの部品を、構成図のように、GNDは基板直に、半田付けして配置配線します
@FET(NE3210S01)は、プリント基板を約 2X3mmにカットして作った、2個の小間ランドを、プリント生基板に、
瞬間接着剤などで貼り付けて、ソースだけ半田付けします (ゲート、ドレインは、直付けします)
A同調コイル L は、トロイダルコア T37-6(黄色)に、0.32UEWを18回巻き(コア内通過数)、入力側は3回重ね巻きして作ります
B出力トランス T は、フェライトビーズ FB801-43 に、0.26UEWを 巻き方のように、4回バイファイラー巻き片側1回戻しで使います
C仕切板も、
プリント生基板を使用して、半田付けします

調整は、20pFのセラミックトリマーのみです、 50、51で製作した簡易信号発生器と、アッテネーターで、調整出来ます

このアンプは、27dB以上の高利得アンプなので、
接続する受信機によっては、入力オーバーとなってしまいます
ご使用の受信機に、合わせて、出力回路に、適当なATT回路を挿入します(製作では、3dBですが)
下記にATT 6dB 10dBの例があります  受信機に、ATTがあれば、それを利用できます


抵抗の単位は、Ω

小間ランド配置例



抵抗の単位は、Ω


抵抗の単位は、Ω 

 50MHZ用受信プリアンプ
利得  27dB
電源  DC7〜14V  35mA

部 品 表

分類  品名、型番 数量
FET NE3210S01 1
コア T37-6 1
ビーズ FB801-43 1
ビーズ FB101-43 2
Di RD2.7E 1
Di 1S1588 2
可変C 20pFトリマー 1
接栓 BNCJ-BR 2
抵抗
1/8W型
18Ωx 1, 47Ωx 1, 
100 Ωx1, 300Ωx 2 ,
330Ωx1 ,
セラコン
50V
1000pF(102) x 4 
0.01μF(103) x 2
プリント生基板 
0.26UEW×26cm
0.32UEW×30cm
50Ω細同軸×10cm
ケース ほか

製作例 アルミダイキャストケースに組み込んだ試作製作例
  

***NE3210S01の資料 NECのサイト
     http://www.ncsd.necel.com/microwave/japanese/pdf/P14067JJ2V0DSJ1.pdf

2004/10/19


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