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56、BCL 中波帯対応受信用 マグネチック・ループアンテナ の作り方 

同軸ケーブルを使用して、静電シールドタイプの 微小 マグネチック・ループアンテナを作ります
このアンテナは、磁界検出型で、電気的ノイズを受けにくいようです
同軸ケーブル 10DFBや、5D2Vなどを使って直径約1mのループを作ります
フェライトコアに巻いて作ったトランスと、コンデンサーで整合させ、給電します
マッチング部採用で、500KHz〜1600KHz 中波帯のS/Nはより改善されます、
しかし、このマッチング部なしでも、受信は出来ます

後日、感度UP用に10dB広帯域プリアンプの作り方も別途UPしたいと思います
  (57、10dB 広帯域受信アンプの作り方を、UPしました)

試作品では、静岡県沼津市で、室内にて、昼間の時間帯に受信できた民間放送局は、ラジオ関西(神戸)、山梨放送(甲府)、AFN(東京)、TBS(東京)、朝日放送(大阪)、中部日本放送(名古屋)、文化放送(東京)、毎日放送(大阪)、ニッポン放送(東京)、東海ラジオ(名古屋)、ラジオ日本(横浜)、静岡放送などです、ノイズが比較的に少なく、弱い電波でも聞きやすいと思いました


@長さ 3〜3.5mの 5D から 12D ぐらいの同軸ケーブルで、直径 約1mのループアンテナを作ります
下記のような構成、構造になります




A給電、マッチング部は、下記 @、または、A どちらの方法でも出来ます
マッチング部は、トランスとコンデンサーで構成します
トランスは、フェライトコア FT-37-75 or FT-23-75に、 0.32UEW線などを3回巻きします(コア内通過数)、
コンデンサーは、3000PF(1000PF 3個並列配線でもOK)を使います

また、アマチュア無線の1.9MHZ帯用には1000PFに変更したほうがよさそうです


マッチング部 トランスの巻き方
フェライトコア FT-37-75 or FT-23-75に 
0.32 UEW または、ビニール皮膜線を
コア内通過数、3回巻きします

おもな部品
同軸ケーブル 約 3.5m
フェライトコア
FT-37-75 or FT-23-75
1個
コンデンサー 3000PF 1個
(1000PF×3でも良い)
給電部コネクター 1個



同軸ケーブル 10DFB 3.2m使用、 直径約1mの製作例

給電部に、車載用アンテナ基台コネクターと、16mm丸型裸圧着端子を使用しました









同軸ケーブル 5D2V 3.2m使用、直径約1mの製作例

給電部に、車載用アンテナ基台コネクターと、16mm丸型裸圧着端子を使用しました
マッチング部を基台コネクターの内側に配置しました
2、3重に重ねてたばねても受信は出来ますが、感度は低下するようです








Receive Only MAGNETIC LOOP ANTENNA
2006/05/21

 

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