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NO.71  受信用 2MHz ローパスフィルターの作り方

受信用のローパスフィルター、2MHz以下は通過させ、2MHz以上を減衰させる、フィルターを作ります
中波受信用に、2MHz以上を減衰させ、短波帯など強力な電波による混変調障害対策に効果が見込めます
受信機の入力側に、このハイパスフィルターを挿入することにより、簡単な構造ですが、かなりな効果が期待できます 
3MHz以上では-50dB以上、4MHzで-80dB以上、50MHzでも-50dBとなかなかなものです
挿入損失は、1.9MHz以下で-1.2dB以下、2MHzで-1.7dBで十分実用になりますね

  2MHz ローパスフィルターの作り方  

プリント生基板 約30×60mmに簡易に約5×35mmのプリント生基板を貼り付けて部品を直付けして作ります

@約5×35mmの小プリント生基板をヤスリやカッターなどで銅箔を、5分割カットします(または、約5×7mmのランドを5個用意します)、瞬間接着剤、や両面テープで約30×60mmのプリント生基板に構成図のように貼り付けます

Aトロイダルコア FT-23-61 に 0.32 UEW ポリウレタン銅線約15cmを15回巻きします(コア内通過数)  
同じ物を、4個作ります


FT-23-61 0.32UEW 15cm 15回巻(コア内通過数)

Bプリント基板に、構成図のように、コンデンサーと Aで作った15回巻コアをハンダ付けします 
C同軸もハンダ付けして固定し完成です

部品表

コンデンサー  2nF (2000pF)許容差±5%以内 2
コンデンサー  4nF (4000pF)許容差±5%以内 3
トロイダルコア FT-23-61 4
ポリウレタン銅線 0.32 UEW 60cm
プリント基板 約30×60mm 1
プリント基板 約5×35mm 1



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製作例 *****


金属ケースに収納、BNC-J端子で試作しました
コンデンサーは、手元にありました 2000pFのスチコンを8個使用しました (C2は、2個並列使用)

2MHz LPF ローパスフィルターの減衰特性

周波数 MHz 1.9 2 3 4 5 10 20 50 100
減衰量 -dB 1.2 1.7 50 82 85 75 68 60 56

 
コンデンサーは、静電容量許容差±5%以内のものを使用します
2nFは、1nF 2個並列で、4nFは、2nF2個並列 or 1nF4個並列でも可
また、コアは、FT-37-61 10T でも、同等に使えるようです


2009/03/16


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