DPA-3.5S

プリセレクター内蔵型ローノイズプリアンプ 
3.5MHZ〜3.81MHZ     -30dB〜25dB    連続可変 

DPA-3.5Sは 3.5MHz帯専用 ローノイズプリアンプです 
高性能デバイスを使用し、高性能、高利得、低雑音、低価格を実現しました
特長
1、高性能、低雑音です
2、高感度キャリヤコントロール回路の内蔵により、送受信の自動切換ができます
3、外部スタンバイ機能を設けていますので、DELAY TIME VRを調節すると、CW
     運用時のリレーのバタツキや、とぎれがなくなります
4、電源をOFFにすると、トランシーバーとアンテナがスルーになります


@電源ON‥‥‥ 電源SWをONにすると、赤LEDが点灯します OFFにするとトランシバーとアンテナがスルーになります
ATXランプ‥‥‥送信し、プリアンプ内のキャリヤコントロール回路が動作すると点灯します
                 EXT(外部スタンバイ)入力時も点灯します
BDLY(DELAY)TIME VR‥‥ DELAY TIME VR をMAX(右側)にすると、キャリコンが約1秒遅延します
                       EXT入力しない時にはMAXにして下さい 
CGAIN‥‥‥‥ プリアンプの増幅利得(ゲイン)調整ボリューム 通常は右いっぱいに、しておきます
                 信号が強すぎる時は、レベルを下げます(左に廻します)
DATT(減衰VR)‥信号が強力の場合、入力を減衰させます(左に廻して減衰させます)
ETUNE‥‥‥‥ 良好に受信できるように同調をとります Sメーター、又は音量が最大になるように同調をとります
FANT‥‥‥‥‥アンテナ受口  50Ω  M型
GTR‥‥‥‥‥‥トランシーバー接続端子  トランシーバーと同軸で接続します  M型
HEXT‥‥‥‥‥外部スタンバイ端子  トランシーバーと接続し強制的に送受信の切替が行えます
I電源端子‥‥‥電源入力端子‥DC-11V〜14V で動作します
運用方法
本機の電源をONにすると、赤LEDランプが点灯し、受信プリアンプが動作し、トランシーバーのメリットが向上します
TUNEツマミを廻して良好に受信出来るように、Sメーターが最大になるよう同調をとります 
CW運用時は音量が増加します 又、入力信号がないときは、雑音が増加しますがS/N比は改善されます  
信号が強すぎる場合は、GAIN VR を左に廻してレベルを下げます 
  又、ATT(減衰VR)で、信号が強力の時、入力を減衰させます(左に廻して減衰させます)
CW運用時はHEXT(外部スタンバイ端子)とトランシーバーを接続します
強制的に送受の切替を行えますので、DELAY TIME VR でリレーのチャタリング、バタツキが、スムースになるよう調整して下さい
EXT端子に接続出来ない時は、必ず DELAY TIME VRをMAX(右廻)にして下さい
送受切り替えリレーの動作時間が、約1秒遅れますので、リレーのバタツキがスムーズになります。 しかし、送信から受信に移っても約1秒程度は受信プリアンプは動作しません
DPA-3.5S
周波数範囲‥‥‥‥3.5MHZ〜3.81MHZ
増幅利得‥‥‥‥‥-30dB〜+25dB 可変型
ATT減衰量‥‥‥ ‥ -30dB〜0dB 可変型
通過電力‥‥‥‥‥ 300W  MAX
キャリコン動作電力‥ CW  10W 以上
          (100W以上の時はEXT(外部スタンバイで)
電源‥‥‥‥‥‥‥ DC11〜14V  150mA
サイズ‥‥‥‥‥‥200W×150D×50H mm

 DPA-3.5S 構成図 

 

有限会社 大進無線

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