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64、 50MHZ用 ホイップ アンテナアダプタの作り方

完成構成図

16cm〜30cmまでの144MHz用ホイップアンテナが50MHz用ホイップアンテナになる、アンテナアダプタを作ります
左の完成構成図のように、144MHzBNCタイプホイップアンテナが脱着出来る"50MHz用アンテナアダプタ"を作ります

アンテナアダプターは、構成図のように、トロイダルコア T-37-10 に、0.32UEW(ポリウレタン線)を巻いたものです
50MHZ〜52MHZでは32回巻き、  52〜53MHzでは31回巻き、53MHZ〜54MHZ では30回巻きが良さそうです

アンテナアダプタに、144MHz用ホイップアンテナを取付けて使用します
5Wで送信すると、コア部が、けっこう温まり、発熱がありますが、通常の間欠送信なら5Wまで使えると思われます
利得のあるアンテナではありませんが、短いわりには、それなりに使えそうです、 
手持ちの昔ながらの144MHz対応の16cm〜30cmまでのハンディー用アンテナはほとんどものが使用できました
また、5DFB同軸で23cmほど, 単線の30cmほどでも、動作するようです

アンテナアダプタ

*32T=50〜52MHz
*31T=52〜53MHz
*30T=53〜54MHz

50MHz用アンテナアダプタ構成図

アンテナアダプタの作り方

@プラBOXにBNCP-BR(or SMA-PR)と、BNC-BRをつけます
   BNC-BRのテフロン絶縁部分はカッターなどでカットし、端子も短くカット処理しスペースを広げます

Aコアの巻き方のように、トロイダルコア(T-37-10)に、0.32 UEW線を、巻きます

B巻いて作ったコアを BNCP-BR(or SMA-PR) と BNC-BRに半田付け配線します

   部品表    
トロイダルコア
T-37-10----1
0.32 UEW線---50cm
BNCP-BR----1
or SMA-PR
BNC-BR----1
プラBOX-----1
40×30×20mm(SW-40)
or、30×20×18mm(SW-30)

BNCPコネクター プラBOX SW40(タカチ)での製作例

SMA-PR2 コネクター プラBOXSW-30(タカチ)での 製作例

 

 コアの製作例 (32回巻)

---------------   コアの巻き方  --------------

@ 0.32UEW線 50cmを
 約半分25cmで折り曲げます

A0.32UEW線50cmを コアに通します

BトロイダルコアT-37-10に0.32UEW線の片側を、
コアに密着するように13回巻き込みます (コア内通過数)

C図のように10mm程で折り返して、ねじり合わせて、タップをとります
   
D 2回追加巻きします(コア内通過数)  合計15回巻

Eもう片側の0.32UEW線は、図のようにコアの反対側へ通します

Fコアに密着するように17回巻き込みます
(コア内通過数)
50〜52MHzでは、17回巻き(合計=32回巻)

52〜53MHzでは、16回巻き(合計=31回巻)
53〜54MHzでは、15回巻き(合計=30回巻)

G コアの完成です

 

BNC-BRのテフロン絶縁部分はカッターなどでカットし、端子も短くカット処理例

使用出来たアンテナなど

処理前



処理後


アンテナを取付けた製作例

.

追試:コア材 FT-37-67に、0.32UEW線を11回巻き タップ1回でも製作可能なようです、
    ただし、受信用や、耐入力1W以下 使用向きです

追試2:タップにFT-37-61を通すと、SWRは、良くなり帯域が広がり、安定性は良くなりますが、損失が増えるようです
      

注意:運用にあたっては、使用状況、条件、状態などが異なります、
    運用上及び使用上の安全には充分注意して下さい。

2008.03.28 コアの巻き方定数を変更しました
この50MHzホイップアンテナアダプタの部品セット、組み立済み完成品は大進無線で取り扱います
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